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クランベリー、上手に剪定すると鉢植えでも何十個も実ります


クランベリー(ツルコケモモ)、茂り過ぎのように見えることもあります。
クランベリーの剪定は、いつ、どのようにすればよいのでしょう。


■クランベリーの剪定

クランベリーが育っていくと、枝がどんどん長く伸びます。
元気に枝が伸びて行くのは、とても嬉しいのですが、
剪定にも困り、周りの植物に絡まったりすることがあります。

1.剪定の時期は?
クランベリーの剪定は、5月ごろが適しています。
休眠期の1月〜2月の休眠期に剪定しても構いません。

クランベリーの葉と葉の間隔が狭い枝は、
まだ花芽をつけないので切り落としても大丈夫です。

花芽が付く枝を見極めるのが難しい場合は、
花芽が確認できる5月に行った方が失敗がありません。 


クランベリー、5月に花芽ができてからの剪定が安心です

2.剪定の方法は?
クランベリーの剪定の目的は、
主に株が蒸れて弱るのを防ぐことです。

特に夏は暑さで蒸れやすくなるので、
梅雨の前に剪定を済ませておいた方が良いですね。

クランベリーの枝はどんどん枝分かれしていき、
生長して混み合っていきます。

風通しがよくなることを意識しながら、半分から3分の1くらい、
内側を中心に、花芽のついていない枝を切り落としていきます。 



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花芽ができている5月のクランベリー


3.剪定の注意点
クランベリーの花芽を切り落としてしまうと実が付きません。
花芽が付いている枝は切らないように注意しましょう。

また、夏の暑さで株が蒸れてしまうのを防ぐように、
株の内側の方から風通しがよくなるように剪定していきます。

*夏の水切れにも注意してください。
鉢植えであれば、受け皿に水を貯めて育てると安心です。
水は、2〜3日おきに交換します。


4.剪定した枝は挿し木に 
剪定したクランベリーの枝を使って、挿し木で増やすことができます。
時期は、春か秋、梅雨時が初めてのかたにはしやすいでしょう。

クランベリーの枝を斜めに切り、一時間ほど水につけておきます。

鉢の底にネットを敷き、
鹿沼土かピートモスなどを単体で用いたほうが発根しやすいです。

あらかじめ、挿す場所を箸などで穴を空けて、
クランベリーの挿し穂の切り口が土で塞がれないようにすると、
発根率が、かなり良くなります(8割以上)。 


枝を鉢の土に挿し、水をたっぷりと与えます。
10日〜14日で発根しますので、

新しい葉が、生えてきたら直径10pくらいの鉢に上げて、
徐々に、一般の手入れに慣らしていきます。

クランベリーの挿し木はとても簡単で、
水やり以外は特に必要な手入れ入りませんので、
ぜひ、挑戦してみてください。


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1月19日のクランベリーは、紅葉がきれいです


クランベリーは、ほふく性で地面を這うように枝が伸びていきます。

鉢植えにして枝が垂れ下がるように仕立てても素敵ですし、
地植えでは低い生垣のように仕立てることもできるんですよ!

■クランベリーのわかりやすい育て方
・クランベリーの育て方 庭植え|小さい高原性の果実
・クランベリーの育て方 鉢植え|小さく仕立てても数多く収穫
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・クランベリーの植え替えは?
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