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夏野菜と食べると美味ですね


オカヒジキは、日本全国の海岸の砂地に自生している植物です。

海藻のヒジキに似ていることからこのように名付けられました。
ビタミンやミネラルの豊富さも、海藻レベルです。

そのため、”陸の海藻”とも呼ばれています。

現在販売されているオカヒジキは栽培された物ですが、
虫が付きにくい性質があるので無農薬栽培というのも安心ですね。


■オカヒジキの栄養

オカヒジキには、海藻のようにビタミンやミネラルが、
豊富に含まれています。

◎βカロテン
特に、体内でビタミンAに変化するβカロテンの含有量は、
飛び抜けて高いのです。

βカロテンやビタミンAは強い抗酸化作用を持つため、
がんや動脈硬化を防ぎ、アンチエイジング効果も期待できます。

◎ミネラル
ミネラルも豊富に含まれていて、
特にカリウムとカルシウムが多いのが特徴です。

カリウムは、ナトリウムを排泄する働きがあるので、
高血圧の予防や、むくみの解消に効果があります。

さらに、骨を丈夫にするための栄養素が複数含まれているので、
骨粗しょう症予防として非常に有効な野菜です。

前述のカルシウムは、骨を形成する働きがありますし、
摂取したカルシウムを骨に取り込む働きのあるビタミンKは、
100g中に1日の摂取目安量の5倍も含まれています。

オカヒジキは大抵1パック100g前後で販売されているため、
わずか1/5パック食べるだけで1日に必要なビタミンKを摂取できます。 


そのほかにも、骨を形成するためには欠かせない、
リンや鉄分、マグネシウムも豊富に含まれています。

オカヒジキには食物繊維も豊富なので、便秘にも効果的です。


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ゆでたオカヒジキ


■オカヒジキの利用法

オカヒジキは、味にクセがなく、シャキシャキした食感を楽しむため、
さっとゆでて和え物やサラダ、おひたし、汁の実などに利用します。

根元のかたい部分は切り落としてから、
塩を少々入れたお湯で、1分〜1分半ほどゆでます。
ゆであがったらすぐに冷水にとって冷やし、水を切ります。

βカロテンは脂溶性ビタミンのため、
油と一緒に食べると吸収率がアップします。

炒め物にしたり、かき揚げなどにすると良いでしょう。

■オカヒジキのわかりやすい育て方
・オカヒジキの育て方|タネまき適期を守り軟葉を収穫!
・オカヒジキの食べ方は?
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