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ツルムラサキは、コップにさしておくだけで発根します、挿し木も容易(20度以上くらい)


ちょっと気が早いですが、
ツルムラサキのことを調べてみました。

ツルムラサキは、肉厚な葉と艶のある茎を持ち、
加熱すると軽くぬめりが出る緑黄色野菜です。

栄養が非常に豊富で、古くは薬草としても利用されていました。


■ツルムラサキの栄養

◎カルシウム
ツルムラサキは非常に栄養豊富なことで知られており、
カルシウムはなんとホウレンソウの約3倍も含まれています。

骨の形成を促す働きのあるビタミンKも多く含まれて
いるため、カルシウムとの相乗効果が期待できます。

そのほかにも、βカロテンやビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類や、
カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル類も豊富です。

◎βカロテン
βカロテンはそれ自体も抗酸化作用が強く、
がんや細胞の老化を防いでくれますが、
体内では必要な量だけビタミンAに変化します。

◎ビタミン
ビタミンAもまた抗酸化作用が強く、ビタミンAとβカロテン、
そしてビタミンC、ビタミンEと、抗酸化ビタミンが多く含まれているので、
抗がん作用や動脈硬化の予防、
アンチエイジング作用が期待できます。

◎葉酸
また、葉酸も多く含まれています。

葉酸は赤血球の生成を助け、たんぱく質や細胞を作る際に必要となる、
核酸の合成に関わる成分のため、
特に胎児の成長に欠かせない成分として知られています。

最近では認知症や脳梗塞の予防にも効果がある、
という報告があり、注目を集めています。

◎ムチン
ツルムラサキのぬめりは、ムチンによるものです。
ムチンはオクラやサトイモにも含まれている成分で、
胃腸の粘膜を保護したり、細胞を活性化する作用があるといわれています。


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ツルムラサキって高いのですね


■ツルムラサキの利用法

さっとゆでてお浸しにしたり、炒め物や天ぷらにするのが一般的ですが、
脂溶性のβカロテンの吸収を高めるには、油を合わせた調理がオススメです。

ツルムラサキ独特のぬめりが苦手な方は、
一度軽くゆでてから調理すると良いでしょう。

独特のにおいが気になる方は、
ゴマ油で炒めてニンニクで風味をつけたりと、
香辛料などを工夫したり、天ぷらにしたりすると、においが気になりません。
卵とじにしても良いでしょう。

ツルムラサキに豊富に含まれているビタミンCには、
鉄の吸収をアップする働きがあるため、レバーやアサリなど、
鉄を多く含む食材と共に食べると効果的です。


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ニンニクを入れると、食べやすいです


家庭でツルムラサキを栽培したら、
ツルムラサキ茶を作ってみてはいかがでしょうか。

硬くて食べられなくなった茎を刻んで天日で乾かし、
お茶とします。

ツルムラサキの栄養素が溶け出ているので栄養満点です。
特に貧血の方にオススメです。

■ツルムラサキのわかりやすい育て方
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