冬でも元気に育っています(1月初旬)
ミツバ(三つ葉)はさわやかな香りが特徴の日本製のハーブです。
プランターや鉢など、小さなスペースでも育てることができます。
■栽培管理
・容器
トロ箱やプランター、鉢を使用します。
トロ箱を使う場合は、底に穴をあけておきます。
プランター、鉢であれば、深さが15p以上のものを用意します。
ミツバは密集させて育てるため、大きさはあまり選びません。
・用土
ミツバは弱酸性の土壌を好みますが、
土質をあまり気にする必要はありません。
プランターで育てる場合は、市販の培養土を利用すると便利です。
自分で配合する場合は、黒土または赤土と腐葉土を7:3の割合で混ぜます。
・タネまきと育苗
ミツバの発芽温度は15度〜20度です。
4〜6月または9〜10月が種まきに適しています。
容器の底に小石を敷き、堆肥を2p程敷き、
草木灰を一掴み振りかけてから用土を入れます。
種はプランターの中央に筋蒔きにします。
ミツバは発芽率が低いため、他の野菜よりも多めに種を播きます。
ミツバの発芽には日光が必要なので、種の上に土をかぶせる時は、
ふるいなどで薄く振りかけるようにします。
ミツバが発芽するまでは、2週間ほどかかります。
発芽までの間、土が乾燥しないよう、水やりはこまめに行います。
ミツバは発芽に時期の乾燥に弱いため、水を切らしてしまうと発芽しません。
ミツバが10p程に生長したら葉が触れ合わない程度に間引きます。
密集している方が柔らかく育つので、頻繁に間引く必要はありません。
雑草が生えると雑草に発育が負けてしまうため、除草はまめに行います。
・肥料
茎が10p程まで成長したら、追肥を施します。
化成肥料が直接株に触れると肥料やけを起こすので、
15リットルの水に対して一掴みの化成肥料を溶かし、水やりの代わりに撒きます。
追肥は2週間に1度の頻度で行います。
・水やり
ミツバは乾燥には弱い野菜なので水切れに注意が必要です。
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいにたっぷりと水をやります。
ただし、過湿しすぎると病気にかかり、
溶けてしまうことがあります。
特にプランターでの栽培では注意が必要です。

ミツバは吸い物やどんぶりものに添えると、おいしさが増しますね
■収穫
ミツバが20p程に育ったら、根元を5p程のこして切り取り収穫します。
ミツバは残っている株元から新しい茎を伸ばすので、
何度も収穫することができます。
回数を多く収穫するためには、追肥が必ず必要です。
気温が高くなり、とう立ちして花が付いたら葉が固くなります。
ミツバ遮光して軟白化させると白ミツバや根ミツバを作ることができます。
10月ごろに違う容器に一列に植え替え、容器の内側に板を立てて遮光します。
軟白化した茎を収穫したものを白ミツバと呼びます。
根ミツバは冬に盛り土を行います。
春になって葉が土から出てきたら、根ごと掘り起こします。
白ミツバは灰汁が少なく口当たりが良いのが特徴です。
根ミツバは栄養価が高く、日持ちもします。
■ミツバのわかりやすい育て方
・根ミツバの作り方のコツは?
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