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チャービルの美しい葉


チャービルは日本ではあまり馴染みのないハーブですが、
欧米では「美食家のパセリ」と呼ばれ、とても人気のあるハーブです。

「美食家のパセリ」と呼ばれるだけあり、
姿形はイタリアンパセリに似ていますが、
イタリアンパセリより上品で甘い香りと風味があり、優しい味わいです。

和名は「ウイキョウゼリ」と呼ばれます。
一方、フランス名は「セルフィーユ」と言います。
こちらの方が馴染みのある名前かもしれませんね。


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パスタにも


■チャービルの効用

チャービルには、ビタミンCやβカロテン、ビタミンBなどの
ビタミン類や、鉄やマグネシウムなどのミネラル類が含まれています。

ハーブとしては風味が柔らかなため、
野菜のようにたっぷりと使えるので、
野菜同様これらの栄養分の摂取が期待できます。

消化を助ける働きや、食欲増進、血液浄化、血行促進、利尿作用、
発汗作用、解毒作用があると言われます。

このように様々な薬効があるため、
古代ローマ時代から薬草として用いられてきました。

身体を温める作用もあると言われているため、
風邪の時にもオススメのハーブです。


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タルトやケーキにも


■チャービルの利用法

熱を加えると香りが飛ぶため、チャービルの風味を活かすには、
調理の仕上げに加え、あまり加熱しないことがポイントです。

欧米ではスープやオムレツ、サラダ、キャセロール料理などに、
よく使用されます。

特にフランスではチャービルはなくてはならないハーブの一つで、
チャービルのほか、パセリやチャイブ、タラゴンなどと共に、
フレッシュハーブを刻んだものを合わせ、

「フィヌ・ゼルブ」と呼ばれるハーブミックスを常備し、
日本の薬味のように使用したり、ブーケガルニにもよく使われます。

また、パセリ同様、様々な料理の、
トッピングや付け合わせにもよく利用されます。

肉料理の臭みを消す働きもありますが、
どちらかというと魚料理との相性が良いです。

チャービルの葉は小さくて愛らしいため、
ケーキなどの飾りにもよく利用されます。

外用の用途としては、美容パックへの利用が有名です。
チャービルの葉を水に浸しておきます。

その浸出液で顔を洗ったり、チャービルの葉でパックをしたりすると、
肌の頑固な汚れを落とし、張りを保つ効果があると言われています。

■チャービルのわかりやすい育て方
・チャービルの育て方|半日陰で栽培、柔らかい葉を育てます
・チャービル 種まきのコツ
・チャービル 収穫量を増やすコツは?
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