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サトイモ、大量に収穫・保存するには?


サトイモ(里芋)は、一つの種イモから、子イモ、孫イモと増え、
たくさん収穫できるのが魅力ですね。

たくさん収穫できたイモは、
上手に保管すると春まで保存することができます。

食べきれなかったサトイモは、
次のシーズンの種イモとして使うこともできます。

サトイモを大量に収穫したり貰った時は、
ぜひ下記をご覧になって保存してみてください。


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サトイモ、いろいろな保存方法があります


■サトイモ 保存方法は?

たくさん収穫できたサトイモを、
短期間で食べきるのは難しいことです。

腐らせずに保管する方法をご紹介します。

1.1か月以内に食べきる時の保存方法
サトイモは南国の植物なので、
寒さに当たると痛みやすくなります。

そのため、冷蔵庫には入れないで保存します。
また、乾燥すると傷みが早くなります。

サトイモを掘り上げ、1か月以内に食べきる場合は、
親イモから子イモと孫イモを外してばらばらにします。

土を洗い流してしまうと皮が乾燥してしまうため、
土付きのまま新聞紙にくるみ、涼しいところで保存します。

傷がついているものは傷みやすいので、
早く使うようにしましょう。

2.冷凍保存する方法
サトイモは冷凍保存することができます。
サトイモはぬめりがあり、皮むきや下処理が面倒な野菜です。

一度に下処理をして冷凍保存しておくと便利です。
生のままでも、下ゆでしても冷凍保存できます。

・生のまま冷凍する方法
半日ほど天日干しにします。
皮をむき、塩をまぶして灰汁とぬめりを取り除き、
水洗いしてザルにあけ、しっかりと水切りをします。

水が切れたらジッパー付きの保存袋に入れて冷凍します。
生のまま冷凍すると、ほくほくとした食感が楽しめます。

・下ゆでして保存する方法
里芋の皮をむき、塩でもんでぬめりを取ります。
塩を水で洗い流してから、米のとぎ汁に酢を混ぜたもので茹でます。

灰汁がどんどん出てくるので、すくいながら茹で、
灰汁が出なくなったら火を止めてザルにあけます。
半分くらい火が通ったところで冷凍するとよいでしょう。

・簡単な冷凍保存方法
皮ごと下ゆでし、皮をむいて冷凍保存することもできます。
もっとも簡単な方法ですが、灰汁抜きはできていないため、
多少えぐみが残っています。

3.畑で春まで保存する方法
畑に埋めると、春まで確実に保存することができます。

長期間保存するときは、子イモや孫イモを株から外さずに保存します。
傷口から細菌が入り、痛みやすくなるのを防ぐためです。

水はけのよい平らな畑に、幅40〜50p、深さ50〜60pの穴を掘ります。
その中に、株を下向きにして積み重ねていきます。

雨がしみ込まないように、しっかりと敷き藁を敷き詰め、
その上に5〜6cmの土を被せます。

サトイモは寒さに弱いため、
厳冬期には覆土を10〜15cmに増やします。

4.畑無しで春まで保存する方法は?
プランター栽培で畑が無い、畑の水はけが悪い時には、
段ボール箱などを利用することもできます。

この場合も、株からイモを外さないようにします。
カビが生えるのを防ぐため、株のまま2〜3日日陰で干します。

段ボール箱などにもみ殻を敷き詰め、
サトイモの株を逆さまに積みます。

その上にもみ殻をしっかりと被せ、蓋をします。
10℃くらいの温度を保てるよう、
室外で保存するのであれば保温シートなどで包みます。

■サトイモのわかりやすい育て方
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