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サトイモ、品種選びが大切です


サトイモ(里芋)には、親イモや子イモを大きく育てて食べる種類と、
子イモや孫イモを育てて小ぶりなサトイモをたくさん収穫する種類とがあります。

親イモや子イモを大きく育てるには、
芽かきや土寄せを行う必要があります。

こちらでは、サトイモを大きく育てるコツをご紹介します。


■サトイモ 大きくするには?

1.サトイモの育ち方の特徴
サトイモを大きく育てるためには、
まず、サトイモの育ち方を知っておく必要があります。

サトイモは、種イモを植えて育てます。
種イモの上部に親イモができ、芽を出します。

大きく育った親イモの上部に子イモができ、
子イモからも芽が出てきます。
子イモの芽を放置していると孫イモができます。

サトイモは品種によって、
孫イモまで育てて小ぶりなイモをたくさん収穫するものと、
親イモを大きく育てて大きなサトイモを収穫するもの、
子イモまで育ててある程度の量と大きなイモを収穫するものとに分かれます。


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沖縄のターンムです、粘りと甘みが特徴です


2.大きくなる品種を選ぶ
サトイモには、親芋用品種・親子兼用品種・子芋用品種があります。

大きなサトイモを育てたいときは、
親芋用品種か親子兼用品種を選びます。

また、子芋用品種でも、芽かきを行うと、
比較的子イモを大きく育てることができます。

◎親芋用品種
たけのこいも
「京芋」とも呼ばれています。
ほとんど子イモができず、親イモのみが大きく育ち、
土から顔を出します。その姿がたけのこに似ているのが名前の由来です。
しっかりとした肉質で、煮崩れしにくいのが特徴です。

◎親子兼用品種
えび芋
唐芋という品種で、孫イモまで育てることができますが、
土寄せをして海老のように曲がった状態の子イモのことをえび芋といいます。
京都の伝統野菜で、きめ細かく煮崩れしにくい肉質が特徴です。

八つ頭
親イモから子イモが分球せず、大きな一塊のイモとなって収穫します。
形が8個の頭が付いているように見えることが名前に由来です。
栄養価が高く、粘りが少なくほくほくとした食感が魅力の品種です。

セレベス
インドネシアから伝わった品種で、大きな子イモをたくさん収穫できます。
粘りが少なく、ほくほくとした食感です。

◎子芋用品種
土垂
子イモを食用とする品種ですが、実は小ぶりであまり大きくなりません。
粘りがあり、煮崩れしにくい肉質です。

石川早生
生長が早く、8月〜9月に旬を迎えます。
実は小ぶりで、皮ごと蒸して食べることができます。
皮離れがよく、蒸すとつるりと皮が剥けます。


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芽かきも大切です


3.大きくするには芽かきを
サトイモを植えると種イモの上部に親イモができ、
芽を出して株が育っていきます。

株は光合成を行い、根である親イモを大きく育てます。
大きく育った親イモには、さらに複数の子イモができてきます。

子イモからも芽が出てきますが、この芽が大きく育ってしまうと、
子イモに孫イモができ、子イモは大きく育ちません。

子イモを大きく育てるためには、
子イモから出てくる芽を、できるだけ早くかきとり、
その後生えてこないように土を寄せて埋めてしまいます。

4.追肥と土寄せ
サトイモを大きく育てるためには、
植え付け後、2〜3週間おきに、
追肥と土寄せを行うことも重要です。


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豚汁は、サトイモがおいしいですね


5.水やりを充分に
サトイモは、思いのほか乾燥が苦手ですので、
湿気があり、半日ほど日が当たる場所で育てるのが理想的です。

水やりは、サトイモを丈夫に大きく育てるのにたいへん重要です。

梅雨を過ぎたらバケツでバシャバシャと、
たっぷり水やりしてください。

さらに、マルチ、あるいは敷きわらをすると乾きを防止します。

■サトイモのわかりやすい育て方
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