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イングリッシュラベンダー センティヴィアは春と秋に咲きます


ラベンダーの冬の育て方、
品種による越冬方法のコツをご紹介します。


■ラベンダー 冬の育て方

1.冬の栽培環境
ラベンダーは、寒さに強く高温多湿に弱いイメージがありますが、
系統や品種によって、耐寒性も耐暑性も様々です。

人気の高いレースラベンダーなどは、
寒さに少し弱い性質があるので、冬越しには注意が必要です。

寒冷地であれば、室内に取り込んで冬越しさせます。

また、耐寒性のある品種のラベンダーであっても、
霜に当たると根が傷んだりすることがあるので、
霜よけや防寒などをするとその後の生育も良くなります。

鉢植えで耐寒性が多少あるものであれば、
日当たりの良い軒下などに移動するだけでも、霜や寒さ対策になります。

霜や寒さの対策ができていても、
寒風によって枯れてしまう場合があります。

ラベンダーに冷たい風が強く当たることで、
株が揺れ倒れて根が傷んだり、地上部が傷むことがあります。

できれば寒風の当たらない場所で管理するか、
移動が難しい場合は、丈の高い植物などで北風を遮るように工夫します。

◎屋外でも越冬できる品種
アングスティフォリア系(イングリッシュラベンダー)、ラバンディン系

◎屋内に取り込んだほうが安全な品種

デンタータ系、プテロストエカス系、ストエカス系、


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11月21日現在も咲いています、冬を無事に越せますように!


2.冬の水やり
ラベンダーはもともと乾燥に強い性質です。
普段は、過湿にならないように注意する程度で、
鉢植えなどは土の表面が乾いていれば水を与えるようにします。

ただし、冬の間は、普段よりも乾かし気味に管理する方が、
ラベンダーの冬越しの成功率が上がります。

冬は気温が下がって土が乾きにくくなる上に、
ラベンダー自身の生育も抑えられているため、
水の吸い上げが、かなり少なくなります。

また、土が湿っていることで凍ったり、
霜がおりやすくなることもあるので、
ラベンダーは乾かし気味の方が安全に育ちます。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたと感じてから、
数日後に水を与えるようにします。

地植えの場合は、降雨だけで充分なことがほとんどですが、
よほど雨が降らない日が続くなどして、
土が乾いているようであれば、水を与えるようにします。

3.簡単なマルチング
ラベンダーの株元にバークチップや腐葉土などを敷き詰めることで、
簡単で効果的な防寒と霜よけになります。
他にも、ワラや枯葉などでもマルチングすることができます。

4.冬の剪定
ラベンダーは、秋〜冬にかけて、剪定を行う必要があります。

全体の高さが半分程度になるように剪定するのが目安ですが、
品種によって剪定時期も剪定の強さも変わります。

それぞれの品種に合わせた剪定方法を必ず確認しましょう。

■ラベンダーのわかりやすい育て方
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