オリーブは、葉も枝も素敵で、実も楽しめるのが魅力です。
挿し木で自分で増やすことができます。


[オリーブ 挿し木の方法]

オリーブは、挿し木で増やすことができます。
主に「緑枝挿し」「太木挿し」の2種類の方法があります。


■緑枝挿し(一般的な挿し木のこと)

1.オリーブの緑枝挿しを行う時期は?
緑枝挿しに適した時期は、
5月〜7月、9月〜10月の生長が活発な時期です。

2.オリーブの緑枝挿しとは?
生産者が苗木を作る方法です。
挿し木自体は簡単ですが、管理がやや難しいです。
実を付けるまで、5年以上かかります。

3.オリーブの緑枝挿しの方法は?
剪定したての枝を用意します。

鉢はどのような大きさでもよく、
挿し木や種まき専用の培養土を用意します。

枝は剪定してすぐ水に2時間以上つけます。
鉢底にネットを敷き、用土を入れます。


Olive-sasiki (1).JPG
枝を3節ごとに切り、上部の葉を2枚残してほかの葉は取り除きます。
枝の切り口は斜めにカットします。


Olive-sasiki (2).JPG
さらに2時間、水あげします。


Olive-sasiki (3).JPG
挿し床は前もって湿らせておきます。
挿し穂の切り口を塞がないように、用土に割りばしなどで穴を開け、
2節目まで土に挿します。


鉢は水を入れた皿鉢などに乗せ、
常に土が湿っている状態を維持します。

根が生えてくると新しい葉が展開し始め、
触ってもぐらぐらしなくなります。

1〜2か月で発根が安定したら、それぞれ鉢上げします。
生長に合わせて植え替えをしながら育てていきます。


■太木挿しの方法

1.オリーブの太木挿しを行う時期は?
太木挿しは、強選定などでオリーブの木を剪定した時に、
太木挿しに適した太さの枝が手に入ったら適時行います。

2.オリーブの太木挿しとは?
オリーブの再生力の強さを活かした方法です。
成功率が高いため、初心者におすすめの方法です。

直径が5p以上、長さが30p以上の、
木肌が青々としてみずみずしい枝が手に入ったら、
ぜひ試してみたいものです。

3.オリーブの太木挿しの方法は?
直径5p以上、長さ30p以上の真新しい枝を用意します。

鉢は10号ほどの大きさで、
元肥入りで酸度調整を行っている培養土を用意します。

鉢の底にネットを敷き、培養土を少し入れます。
鉢の中央に、枝を上部が2〜3p出るように置きます。

この時に、枝の上下を間違えないように注意しましょう。
鉢のふちから3pほど下までしっかりと培養土を入れます。

鉢底から水が流れ出るくらいしっかりと水やりをします。
日当たりと風通しの良い場所で、
水切れに注意しながら育てていきます。

3〜5年後には実を付けます。

■オリーブのわかりやすい育て方
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