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ラベンダーを元気に育てるための植え替えは?(イングリッシュラベンダー)


庭の模様替えをしたいときや、鉢が窮屈になってきたときなど、
ラベンダーの植え替えを考える機会があります。

ラベンダーの植え替えでは、
次ようなことに気を付けると苗も元気に育ちます。


■ラベンダー 植え替えは?

ラベンダーは、もともと移植を嫌う植物です。
しかし、鉢植えでは、定期的に植え替えをしないと鉢が窮屈になります。

地植えでは、植え替えは避けたほうがよいのですが、
どうしても必要なときは、株を傷めにくい植え替え方法をします。

1.植え替えは必要?
ラベンダーは、移植を嫌う性質があります。
そのため、地植えを行う場合は、移植しなくても済むように、
あらかじめ植える場所を考慮しておく必要があります。

どうしても植え替えをしたい場合は、
株を傷めないよう慎重に行います。

鉢植えでは、ラベンダーの株は年々大きく生長するため、
必ず植え替えをする必要があります。

地植えほどリスクはありませんが、
株を傷めないように気を付けて行いましょう。


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鉢植えのラベンダーは、生長に合わせて植え替えます(白のラベンダー)


2.植え替えに適した時期は?
鉢植えの場合、ラベンダーの鉢の底から根がこぼれてきたら、
鉢が根詰まりを起こしている可能性があります。

そういった時は、ひとまわり大きな鉢に植え替えを行います。
鉢植えは、株が生長する前の3月〜4月ごろが適期です。

地植えで、どうしても植え替える場合は、
根が生長を止めている12月〜2月に行うとよいでしょう。

3.鉢植えの植え替え方は?
鉢が窮屈になって植え替えが必要なときは、
今植えている鉢よりもひと回り以上大きな鉢を用意します。

水はけのよい土を好むので、用土にパーライトや砂を混ぜておきます。
鉢の底に網を敷き、鉢底石を2〜3pほど敷き詰め、
鉢の1/2の深さまで用土を入れます。

ラベンダーを鉢から抜き取りますが、根を崩さないように注意します。
鉢の中央に株を入れたら、鉢の9分目まで土を入れ、しっかりと固めます。
株の根元を少し高くすると、水はけがよくなります。

4.地植えの植え替え方は?
地植えのラベンダーを植え替える時は、
植え替える場所を慎重に選定しておきます。

日当たりと風通しがよく、水はけのよい土地で、
ラベンダーが生長できるよう、ある程度スペースが必要です。

植え込む場所が決まったら、
10日前を目安に、石灰で土壌の酸性度を整えます。

植え替える時は、株の根元を十分に湿らせておきます。
株張りの位置でスコップで根を切りながら掘り下げていきます。

切った根の分だけ、地上部の葉も切り取り、
枯れたり傷んだ枝なども付け根から切り落とします。

根を切ることによって根を痛めることを最小限にとどめ、
株を活性化しやすくします。

ただし、大きく育った株ほど植え替えのリスクは大きく、
枯れてしまうこともあります。

植え替えをする前に、挿し木などで子孫を残しておくと安心です。

■ラベンダーのわかりやすい育て方
・ラベンダーの育て方|生命力があり育てやすいハーブ
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