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パッションフルーツの取り込みは、9月下旬〜10月上旬までにします


パッションフルーツは南国の植物で近日人気ですね。
日本の冬はどのように栽培したら良いのでしょうか?


■パッションフルーツの冬越し方法
 
パッションフルーツを屋外で越冬させるには、
冬でも5度以上を保てる環境が必要です。

沖縄などの南の地域に限られますね。
それ以外の地域では、屋内に移動して越冬させます。

1. 屋外で越冬できる条件
パッションフルーツの種類によって、多少の違いはありますが、
最低気温が5度以上必要です。

地域で言うと日本では沖縄・奄美大島・小笠原諸島に限られます。
関東でも可能だという説もありますが、北風が直接当たらず、
南向きで日当たりが良く、背後に白い壁があり、
温度を保ちやすい場所であるなど、条件はかなり限定されます。

2. 地植えの株を屋内に移動するには?
夏の間に大きく茂ったパッションフルーツを屋内に移動するには、
まず思い切った剪定が必要です。

屋内の高さやスペースに合わせて、入りきらない部分を切り落とし、
大きめの鉢に植え替え、あんどん支柱などにツルを誘引します。

冬越しの鉢上げを行う時期はまだたくさん実が付いていますが、
この時期の実は完熟しない実ですので眺めて楽しみます。


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見ても食べてもおしゃれなパッションフルーツ


3.屋内に取り込む時期は?
パッションフルーツを屋内に取り込む作業は、
9月下旬〜10月上旬に行います。

あまりにも寒くなってからでは根張りが不十分となり、
株を弱めたり枯れ込む原因となります。

また、霜が降りてから鉢上げを行うと、
枯れてしまう可能性もありますので適期に行います。

4.屋内の環境は?
屋内でも、5度以下にならないように注意します。
日当たりの良い窓際などに置くと良いです。

冬の間は実をつけることはありませんが、
美しい葉は観葉植物として観賞価値がじゅうぶんあります。

5.屋内での水やりは?
根元の土が乾燥しない程度に水をやります。
冬の室内は暖房で乾燥していることが多く、
乾ききってしまわないよう気を付けましょう。

株元に腐葉土などを敷いておくと、乾燥予防になります。
 
■パッションフルーツのわかりやすい育て方
・パッションフルーツの育て方|霜対策をしっかりと行います
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