
アスパラ、植え替えをすると、どんどん増えます
最近、健康効果にも注目が集まっているアスパラガス。
野菜としては豊富なタンパク質が含まれていますし、
さらにアミノ酸の一種であるアスパラギン酸が多く含まれ、
疲労回復効果が高いです。
高血圧、貧血、動脈硬化にも効果的だといわれています。
炒めたり、肉巻きの具にしたりと料理法も豊富ですね。
ただ、日持ちがあまりしませんので、
収穫後は新鮮なうちに調理するのがお勧めです。

晩秋(10月頃から)2月ぐらいまでに植え替えます
■アスパラの植え替え時期は?
アスパラガスはタネから育てると、
収穫できるようになるまで3年ほどかかりますが、
その後10年近く収穫ができます。
根を深くまで伸ばす植物ですので、
基本的には植え替えにあまり向かないので、
定植するときによい土を作っておくことが大切です。
水はけが良く作土の深い畑の場合、
植え替えをしなくても全く問題なく栽培できます。
ただし、植え替えをする場合は、
時期と方法を守ることによって良い収穫につながります。

アスパラガスの花
1.植え替えをした方が良い場合
収穫量が大幅に減ってしまった場合。
原因は、アスパラガスが産出する、
*アレロパシー物質の集積が考えられます。
*アレロパシーとは、植物が放出する物質が、
他の生物にプラスに、あるいはマイナスに、
なんらかの作用を及ぼす現象。
アスパラガスは自身が放出する、
アレロパシー物質により自家中毒を起こす。
2.植え替え時期
地上部を切り取った晩秋(10月頃から)2月ぐらいまでが適しています。
ただし真冬は避けましょう。
3.植え替え場所
アレロパシー物質により連作障害を生じる可能性がありますので、
同じ場所への植え替えは避けます。
同じユリ科の跡地に植え替えるのは問題ありません。

アスパラガスの天ぷらもおいしいです
■アスパラの植え替えのポイント
・アスパラガスの根は、所蔵根と吸収根にわかれていますが、
いずれも数年経つと根が深くまで広がっています。
できるだけ根を傷つけないようにするのがポイントです。
・収穫量が減った場合、アレロパシー物質の不活性化をねらって、
活性炭などを施すと植え替えなしで収穫量が戻る場合があります。
■アスパラガスのわかりやすい育て方
・アスパラガスをタネから育てる方法
・アスパラガスの育て方|10年も続けて収穫できます
・アスパラガスのプランター栽培|毎年の植え替えで元気に育ちます
・アスパラガス 肥料は?
・アスパラガス 冬の育て方は?




