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猿に食べられて無くなるほど美味しいです


「サルナシ」、とても個性的な名前ですね。
「あまりにおいしくて猿がすぐにきて食べてなってしまう」、
ということから、この名前がついたといわれています。

本来の名前は「コクワ」の実です。
サルナシはビタミンCやビタミンB1が多く含まれています。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.春先に低温や降霜の心配がある地域は庭植え栽培は厳しいです
2.キウイフルーツの親戚で育て方も似ています
3.樹勢を調節しないと「隔年結果」になりやすいです 



■サルナシの育て方

サルナシは、雌雄異株、あるいは雌雄混性のつる植物です。

・栽培適地
日当りの良い場所を好みます。
水はけ水もちの良い土を選びましょう。
風が強くない場所が適しています。

・植え付け時期
適期は11月〜2月。

・植え付け
苗の地上部2、3芽を残し、深植えにならないようにしましょう。
苗間は60cm程度あけて植え付けます。
10本に1本は雄株を混ぜるようにします。

・植え替え
鉢植えの場合は根腐れを避けるために、
2年に1回は植え替えをしてあげます。


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花も楽しめます


・水やり
庭植えの場合は、夏にひどい日照りが続いたとき以外は、
水やりをする必要はありません。

鉢植えの場合は、表面が白く乾いてきたら、
鉢底の穴から水が少し流れるくらいまで与えます。

乾燥は苦手ですので乾燥させ過ぎないように注意します。

・肥料
庭植えの2月と10月、鉢植えは2月と7月と10月に、
有機質肥料か化成肥料を施します。

・剪定
サルナシはつる性ですので、「棚仕立て」「垣根仕立て」が一般的です。
適期は12〜2月となります。
前の年に実を付けた節からは発芽しませんので、
実を付けた枝は先端を切り返します。

・摘果
大きな果実を収穫したいときには摘果を行います。
節ごとに一個果実を残し、そのほかは摘み取りましょう。


■収穫

定植後3〜5年目から収穫が可能です。
10〜11月が収穫時期です。
触ってみて弾力を感じるようになったら収穫します。
キウイフルーツと同じく追熟が必要です。

■ナシのわかりやすい育て方
・ナシの育て方 庭植え|豊水、幸水が育てやすいです
・ナシの育て方 鉢植え|2種以上の品種で結実します
・ナシの葉に斑点ができるのは?
・ル・レクチェの追熟方法は?
・庭植えに適したナシは?
・ナシ 摘果のコツ
・ナシ 受粉樹と品種
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