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独特の辛みが美味しいです


■タカナとは

タカナ(高菜)は、野沢菜、広島菜と並ぶ日本三大漬菜の一つです。
九州の高菜漬が有名です。

タカナはカラシナの変種で、
品種的にはコマツナに近い野菜です。

タカナはカラシナの変種だけあり、
葉や茎は柔らかく、辛味があるという特徴があります。


■タカナの栄養は

タカナは緑黄色野菜であり、
βカロテンを豊富に含んでいます。

βカロテンには抗酸化作用があるため、
活性酸素を抑え、動脈硬化などの、
生活習慣病を防ぐ働きがあります。

その他にも、皮膚や粘膜を正常に保ち、
免疫機能を高める働きも期待できます。

漬物にすると水分含量が減るため、
重量あたりのβカロテン含量が増え、
効率的に摂取することができます。

タカナにはその他にも、ビタミンCやB1,B2,Kなどの、
ビタミン類が豊富に含まれています。

食物繊維も豊富なので、便秘解消にもオススメです。

タカナは食べるとピリッとした辛味がありますが、
これはイソチオシアン酸アリルという成分によるもので、
マスタードなどと同じ辛味成分です。

イソチオシアン酸アリルの辛味は味にアクセントをつけ、
食欲を増進させてくれます。


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ナバナも風味豊かで旬の味です


■タカナ栽培の楽しみ

タカナは、寒さに若干弱いですが、
暖地なら一年中栽培する事も可能です。

間引きながら育てますが、間引き菜はまだやわらかく、
生で食べる事ができるのも嬉しいですね。

春になるととうが立ちますが、タカナはアブラナ科の野菜のため、
ナバナ(菜花)として食べる事ができます。

とうが立つとピリッとした辛みが増し、
独特の風味になるのも魅力です。

タカナのナバナはほとんど出回っていないため、
家庭菜園ならではの味わいですね。


■タカナのおいしい食べ方

タカナのおいしい食べ方は、何と言っても漬物でしょう。
塩漬けのほか、醤油漬や味噌漬などが一般的ですが、
醤油漬や味噌漬にする場合も、
いったん塩漬けにしてから漬けかえると、美味しく仕上がります。

古くから親しまれているタカナ漬は乳酸発酵させているため、
家庭で作るのは少し大変ですが、あっさりした浅漬なら、
手軽に作れるのでお勧めです。

いったん塩漬けにしたタカナの塩を抜いてから、
炒め物や煮物に利用しても美味しいものです。

炒め物や煮物には、生のタカナを利用しても良いでしょう。

>>タカナのプランター栽培|追肥で丈夫に育て長期収穫!
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