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ガン予防効果で注目されています


■メキャベツとは

メキャベツはキャベツを小さくしたような形から想像されるように、
キャベツの仲間です。

しかしよく間違えられるのですが、
キャベツの若芽、結球し始めのキャベツではありません。
キャベツの仲間を品種改良してできた別の野菜です。

メキャベツの成り方はとても変わっています。
長い茎に、びっしりとメキャベツがくっついていて、
一度見たら忘れられないインパクトです。

茎にくっついて成るメキャベツは、実はわき芽が結球したものなのです。
このわき芽、多いものでは1株当たり90個も生えます。

その子だくさんの様子から、
「子持ちキャベツ」「子持ちカンラン」とも呼ばれています。
*カンランはキャベツの別名です。


■メキャベツの栄養は

メキャベツは外観はキャベツに似ていますが、
実はほとんどの栄養成分含有量がキャベツを上回っている健康野菜です。

特に、風邪予防や疲労回復、美容効果のあるビタミンCは、
キャベツの4倍も含まれており、ゆでたメキャベツ5〜6個で、
1日のビタミンC所要量をクリアできるほどです。

また、骨の形成や血液の凝固促進作用のあるビタミンKも、
キャベツの約2倍含まれています。

さらに、淡黄色野菜であるキャベツにはあまり含まれていない、
βカロテンを、メキャベツはキャベツの15倍弱も含んでいます。

ところで、アメリカの国立がん研究所は、
キャベツの仲間が含有するイソチオシアネートには、
ガン予防の効果があると発表しています。

メキャベツにも、
もちろんイソチオシアネートが豊富に含まれています。


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上手に育てると、70個は収穫できます


■メキャベツ栽培の楽しみ

長い茎に、びっしりとくっつくメキャベツの姿は、
子供たちもびっくりし大受けです。

手で取って収穫できることも、子供にとって嬉しいものです。
お子さんと一緒に、この秋、栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

メキャベツは1株から50個以上採れる上、
収穫期は冬で、新鮮な野菜が高い時期なので、とても助かります。


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キャベツの仲間です


■メキャベツのおいしい食べ方

メキャベツはしっかり巻いているのでかたく、またアクがあり、
苦味も感じるため、一回下茹でをしてから調理します。

塩を加えたお湯で下ゆでをすると、柔らかくなり、
苦味が和らいで甘みが出てきます。
この時、根元に軽く十文字に切り込みを入れておくと良いでしょう。

した湯でをした後、そのままサラダにしたり、バター炒めやシチュー、
煮物など、再加熱をして調理したりします。
我が家は、ホワイトシチューにするのが好きです。

シチューや煮物などは、煮込みすぎると煮くずれするため、
調理の最後に入れたり、下茹でをかために仕上げるなど
気を配ると、美味しく仕上がります。

■メキャベツのわかりやすい育て方
・メキャベツの育て方|キャベツより栄養豊富な野菜
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