tomato (1).JPG
ミニトマト「アイコ」は、雨に強く育てやすいです


「ベランダで育てられる夏野菜がなにかないかな?」と、
悩んでいる方にお勧めなのが「ミニトマト」。

ベランダでも育てやすく初心者でも十分に収穫が期待できますので、
ミニ家庭菜園やベランダ菜園を楽しむにはもってこいの野菜です。

サラダやパスタ、お弁当の彩りに……など使い道も豊富なので、
まずはミニトマトの栽培に挑戦してみてはいかがですか?

ミニトマトが栽培できれば、中玉、大玉トマトも楽に育てられるようになります。
こちらでは、ミニトマトのベランダ栽培のコツをご紹介します。



tomato.jpg
「イエローピコ」も裂果しにくく丈夫な品種です


■ミニトマト ベランダ栽培のコツ


tomato002.jpg
第一花房につぼみや花があると育てやすいです


1.良い苗を選ぶ
まずは、ホームセンターなどで、
健康な苗を入手することが重要なポイントです。

・茎はタバコの太さほどで真っ直ぐに伸びている
・節間が詰まっている
・本葉が7~8枚ほどで子葉がついている
・蕾が見えている

苗は、十分に暖かくなってから植え付けるようにしますが、
販売されている苗はポットが小さい場合が多いです。

ひとまず一回り大きいポットに植え替えて、
気温が上がり霜の心配のない時期まで植え付けを待ちます。

2.温度上昇を抑える
トマトは気温が高くなり過ぎると生育が止まってしまいます。
コンクリートのベランダは40℃を軽く超えてしまう場合があります。


直射日光が当たる場合は遮光は欠かせません。
スノコを敷いたり鉢カバーなどもうまく利用して、
温度上昇を抑えるようにすると元気に育ちます。

3.大きめの容器を使う
プランターや鉢に植えるときは、
ゆとりを持って大きめの容器に植えることが大切です。
一株にひと鉢、大きめの鉢を準備します。

プランターの場合は、標準プランターに1〜2苗、
深型で2苗を30cm ほど間隔を開けて定植します。 



tomato001.JPG
第一花房は人工授粉して、実をつけるようにすると生長が安定します


wakime001.jpg
わき芽かきを忘れずに


4.定期的に追肥を
土は、野菜用の培養土が適しています。
肥料は、トマトの実がついてきたら固形タイプの肥料を与えます。
収穫時期が長いので2週間に一回ほど追肥を行いましょう。



sicilian-rouge.jpg
シシリアンルージュのような多収で強いトマトを育てると栽培が楽です


5.雨に注意する
トマトは乾燥した土で育ちますので、
水のやりすぎや雨に当たり過ぎると、
必要以上の水を吸収してしまい実がはじけてしまいます。

ひどい雨が降りそうなときには、
雨の当たらない場所に移動させるようにしましょう。

移動しずらい場合には、
「アイコ」のような降雨に強い品種を選ぶのも良いです。

6.摘芯と支柱立て
摘芯・わき芽とりはこまめに行います。
ある程度成長したら支柱をたて、茎が折れ曲がらないようにしましょう。
台風などに備えて、頑丈に作っておきます。 


■トマトのわかりやすい育て方
・トマトの鳥害対策
・トマトのひび割れ、原因と対策は?
・ミニトマトの育て方|形色、好みの品種を栽培しよう!
・ミニトマトのプランター栽培|味の決め手は肥料と水やり!
・トマトの育て方|病虫害発生前に収穫するのがコツ!
・トマトのプランター栽培|摘芯と摘果で大きく甘く育てます

 カテゴリ
 タグ