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収穫がとっても楽しみなサツマイモ


サツマイモは暑さに強く、
やせた土地でもたくましく生長する野菜です。

乾燥にも強いため、なかなか水やりに行くことができない遠い畑や、
日差しが強く乾燥しやすい屋上菜園などにも適しています。

南国の作物なので年間の最高月の平均気温が22℃以上が必要ですが、
暖かい地域であれば、初心者のかたでも栽培ができます。



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ヒルガオ科だけあって、花も可憐です


■サツマイモの肥料は?

やせ地でも育つと言われているサツマイモ。
もともとチッ素を固定する細菌を持っていますので、
土の中にチッ素を取り入れて生育できます。

ですので「肥料はいらない」という考えかたもありますが、
やはり、毎年、作物を栽培し続けると肥料が不足してきます。

チッ素だけでは十分に育たない可能性がありますので、
生育の状況を観察しながら適切な肥料を与えます。 


1.施肥のポイント
肥料が多すぎると「つるぼけ」を起こしてしまい、
葉や茎ばかりが生長して実がつかなくなってしまいます。
まず、肥料のやりすぎに注意しましょう。

「サツマイモ専用肥料」という肥料もあり、
サツマイモ用にバランスをとった肥料も便利です。


2.元肥について
元肥はいらないという人もいますし、
植え付けの時に肥料が必要という方もいます。

これは、植え付けるときの土の状態によって判断します。 
前の作物の肥料が残っている土のに植え付ける場合や、
培養土を使用する場合は肥料は不要です。

3.追肥について
植え付け後、3週間くらいたったら追肥をします。
チッ素は空気中から取り入れることができるので、
カリとリンを含むものを施します。

また、葉が弱っている場合にも少量の肥料を施しましょう。


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肥料の与え方の善し悪しで収穫量がぐんと良くなります


4.サツマイモへの肥料効果
・リン酸
サツマイモはリン酸の吸収は少なめですが、
欠乏してしまうと葉が濃緑色になって生育が悪くなります。

多すぎるとイモの形が長くなりでん粉含有量が増加します。
イモの食感が粉質になり甘みが増します。

・カリ
サツマイモの肥大に大きな影響力をもちます。
多いとイモの肥大を良好にします。
カリとチッ素の割合は3対1がベストと言われています。

・チッ素
イモの肥大と収穫量を高めてくれますが、
多用してしまうとつるぼけをおこしてしまい収穫量が激減します。

サツマイモの場合は、チッ素を固定できますので多くは施しません。 

■サツマイモのわかりやすい育て方
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