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さっぱりしてクセのない美味しさです


大正初期に鹿児島に導入されたハヤトウリ(隼人瓜)。
薩摩隼人からこの名前がつきました。

緑色種と白色種があり白色種のほうが、
やわらかくクセがないと言われています。


このハヤトウリ、タネを植えて育てるのではなく、
果実のまま植えるというのが面白いですね。

つる性ですので夏場は緑のカーテンとしても楽しめます。


■ハヤトウリ 漬物の作り方は?

ハヤトウリの代表的な利用法はなんといっても漬物です。
大量に作って保存しておくととても重宝します。

◎アク抜きの仕方
アク抜きはかならずするようにしましょう。
ハヤトウリを半分に切りタネを取り除きます。

切り口を合わせて両手でぐりぐりと擦りあわせると、
白いクリーム状のアクがでてきます。
それをキレイに洗い流しましょう。


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奈良漬け、やはりおいしいです


1.奈良漬け
アク抜きの後に2日間塩漬けにして(ハヤトウリの重さの3%程度の塩)、
水気を切り、酒粕、砂糖(ザラメ)、焼酎をブレンドしたものに漬け込みます。

ハヤトウリは白瓜などとは違い、
水分含有量が多いですので水っぽくなりがちです。

奈良漬けは、長期保存にはあまり向きませんので早めに食べましょう。


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飽きの来ない味わいです


2.塩漬け
ハヤトウリ1kgに対して塩50g程度、焼きみょうばん0.5g。
焼きみょうばんがない場合は、塩だけでもだいじょうぶです。

アク抜きをしたハヤトウリは洗って水気を切ります。
容器の底に塩を振りハヤトウリを並べます。
その上からまた塩をふります。

このようにして塩とハヤトウリを交互につけ込み、
最後は重石をして冷暗所に置いておきます。

漬け汁が上がってきたら、汁がかぶる状態で保存します。

3.味噌漬け
ハヤトウリ1kgに対し、みそ600g、砂糖70g、みりん70g、焼酎25cc。

塩漬けにしたハヤトウリの水気をとり、1〜2日間陰干しをします。
その後、みそ、みりん砂糖、焼酎を混ぜ合わせたものを作り、
容器の底に2cmくらいに敷き、その上にハヤトウリをのせます。

さらにみそをのせていきハヤトウリと交互で漬け込んでいきます。
ラップで覆って保存します。
約1ヶ月ほどで食べることができます。


■ハヤトウリのわかりやすい育て方
・ハヤトウリの育て方|グリーンカーテンにも最適です
・ハヤトウリの下処理は?
・ハヤトウリの食べ方は?
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