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香りが良くおいしいです


お盆のお供えには欠かせない野菜です。
ウリ科キュウリ属の一年草でインドが原産と言われています。

マスクメロンと祖先が同じだそうで、
東洋では、果物として発達してきました。

日本でも古くから栽培されています。
黄色のもの、縦縞が入っているもの、
色が違うものなど多くの系統が存在しています。

マクワウリの育て方をご紹介します。
arrow46-011.gifマクワウリの栽培ポイント
1. 十分に暖かくなってから栽培にとりかかります
2. 発芽・育苗は保湿、加湿を欠かさずにします
3. 連作すると蔓割れ病や線虫による障害がでやすいです 


■栽培管理

マクワウリは暑い場所を好み、育てやすいので家庭菜園向けです。
果実は300g前後でしっかりとしています。

メロンほどは甘くありませんが、香り高く、
シャキッとした口あたりとさわやかな甘みが特長です。

・種まき
4月〜5月に暖かくなってから発芽させます。
高温を必要としますので、ビニールなどで密封します。

・植え付け
地温16度以上を必要とします。
本葉が3〜4 枚のころが植え付け適期です。

苗はあらかじめ十分に灌水しておき、
マルチを設置して、株間を確保しながら定植します。


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元気の良いつる


・摘芯
本葉が5枚になったら親づるを摘心し、
子づるを3〜4本で仕立てます。


子づる8〜11節の孫づるに結実させます。

・受粉
雄花と雌花が別々の雌雄異花ですので、
虫の媒介がないと受粉できません。

確実に受粉させるためには人口受粉を行います。
人口受粉は午前中にすると授粉しやすいです。


・追肥
果実が卵大になったら追肥を施します。
油かすと化成肥料を施しますが、
多肥になると蔓ボケをおこして、
収穫量が減りますので注意しましょう。

その後、3週間後あたりにもう一度追肥します。


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いよいよ収穫です! 


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黄色いマクワウリ


■収穫

開花から35〜40日ほどで収穫適期となります。
芳香を感じるようになったら収穫目安です。


■病害虫

ウリハムシ、アブラムシ、エカキムシ、アワノメイガ、
ハダニなどの害虫、うどんこ病、べと病、つる割れ病などが、
発生する可能性がありますので日々観察して防除します。

連作をした場合は線虫などが発生しやすくなりますので連作は避けます。
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