sikuwasa (4).jpg
開心自然型で高さ2.5mくらいに仕立てます


シークワーサーは、「庭に植えると代々家が栄える」、
と言われる縁起の良い果樹です。

かわいらしい花をつける常緑樹で、
ほのかに良い香りが漂いますので庭木にお勧めです。

果実の収穫時期は8月から翌2月にかけて行われます。
シークワーサーは収穫時期により食べ方や加工用途がさまざまです。

耐寒性はマイナス5度とレモンと同じですが、
関東地方でも寒さに気をつければ、
温暖な地域では露地栽培が可能です。


sikuwasa (5).jpg
花の香りも良く、庭木にも人気です


■シークワーサーの剪定方法は?

果樹を育てていくなかでもっとも大切な作業が剪定作業です。
収穫作業や防鳥ネットの設置などの、
栽培管理がしやすくなりますので低木化がお勧めです。

作業時間にして約25%ほど節約できますので他の作業時間に当てられますね。

1.剪定時期
暖かくなってくる3月ごろが最適です。

2.剪定作業の準備
・剪定作業は果樹に負担がかかる作業ですので、
前もってキズや枯れ枝をチェックします
・割れ目やキズ、幹肌が荒れている場合は市販の癒合剤を塗ります
・主枝の先端が枯れかかっているときは切り取り、
切り取った場所がキレイに炭化して塞がるように墨汁やクレヨンを塗ります

3.理想の樹形は
開心自然型という主幹を短く主枝を斜めに立てるのが基本ですが、
収穫や栽培管理などの作業を楽にしたい場合は、
高さ2.5mほどの低樹高仕立てがお勧めです。

4.若木の剪定
1年目は主幹を地際から50〜200cmでカットします。
2年目は1年目に伸びた主枝を10cmほどカットしましょう。

シークワーサーは樹勢が強いために、
若い時期は枝が立ち気味に伸長しますので、
剪定だけではなく誘引も併用するのが良いです。

苗木の場合、はじめの数年は木の生長に養分をとられるために、
結実しない場合があります。


sikuwasa (7).jpg
収穫が待ち遠しいですね


5.成木の剪定
混み合うと樹冠内部まで光が入らなくなりますので、
重なり枝や内向枝などの間引きや短縮に重点をおいて剪定します。

6.剪定のときの注意点
剪定の程度は樹勢の低下の恐れがあるので全体の20%以下にとどめましょう。
新芽を剪定してしまうと実がなりませんので注意します。

■参考
・シークワーサーの育て方 庭植え|日当たりのよい場所が好きです
・シークワーサーの育て方 鉢植え|水はけのよい土壌を作ります
・シークワーサー 沖縄以外で栽培できる?
・シークワーサー 実がならない理由は?
 カテゴリ